実は怒りを選んでいる?

感情っていうのは
自然に沸き起こってきて
それを感じているように
思うかもしれないけど、
実はそうではないのです。

無意識のうちに、
嬉しいのか、怒るのか、
悲しいのか、楽しいのか、
それぞれの感情を自分で選択している。

だから、きょうは運悪く
イライラすることばかりが
起こるなぁと感じたとする。
そんな時は、怒りたいから
そういう対象を自分で探していたり、
わざわざ怒りたくなるような
状況へ飛び込んでいったりしている。

万事塞翁が馬という話にもあらわれているけど
本来、出来事はそれ自体に意味を持たない。
意味づけをしているのは、受け取る側の個人だ。

だから、子犬を見て可愛いと思う人がいれば、
子犬ですら怖いと思う人もいる。

外国のテロで死者が出ても
何も感じない人がいれば、
ペットの金魚の死に涙する人もいる。

人は状況に合わせて、自分が取りたい反応を
意識的に無意識的に選択しているのだ。

感動する映画が流行っていたとする。
それは、とても泣けると評判らしい。

すると、わざわざハンカチを用意して
見に行く人もある。もう泣きたくて
仕方がないらしい。

また、体調によっても
感情は左右されやすくなる。

例えば、お腹が空いているとイライラしやすい。
それから、寝不足の状態でもイライラしやすい。
だから、そんな自分の状態に気づいていないと
ちょっとしたことで、ムカッときてしまう。
逆にいうと、感情の捌け口となるものを
探している自分がいるので、自分を
よーく見張っておいた方がいい。

東洋医学では、臓器のトラブルに
起因するという考えがある。

肝臓は怒り
肺は悲しみ
腎臓は恐れ
脾臓は悩み を指す。

日々の生活の中で、
自分の内面の微細な変化に意識を向けつづいていると、
今自分がどんな感情を選びやすくなっているか
だんだんとわかってくる。すると
感情に振り回されにくくなるので試して見てほしい。

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